スクリーニングをつかって株式投資の銘柄選択を効率的にやっていこう。

株式投資 スクリーニングの重要性

スクリーニングの重要性

人生50年、上場している企業数は数千社で将来的には1万社を超えると思います、今はだめだめ企業の倒産なんかで数が減ったりしてきていますが、IPOブームなんかがありますので、アホみたいな企業が上場して数は増えるとは思いますが、それらの企業を全部詳細に調べるのは個人投資家で、しかも平日は仕事で忙しい私には一生かかっても、多分10分の1すら調べられないと思いますし、調べられても9割の企業はまず投資候補にすら挙がらないでしょう。
そこでね、役立つのがスクリーニングです。今までだらだらと株式指標を大まかに説明したのは、このスクリーニングを使いこなすときに、便利だからなんです。(その内もう少しまともな指標の説明に書きなおす予定なんで今は、指標は銘柄選択を助ける程度のものと理解しておいてください。)

スクリーニングについて

スクリーニングとは、あるデータの中から一定の基準を満たすデータを取り出す作業のことをいい、例えば日本の人口のデータから雄は何匹いるかを調べる作業のことをいいます。
これと、同様に上場企業群のなかからあなたが投資をする上で設けている基準を満たす企業を取り出す作業をスクリーニングといい、昔は会社四季報あたりを丹念に一ページづつ調べていましたが、最近はコンピュータの普及によりこの作業がめっちゃ楽になりました。
私も一度会社四季報を最初のページからみて投資に値する銘柄を探そうと試みたことがありますが、「ごめん、俺にはむり」と思い、50ページぐらいで力尽きた記憶があります。
今の時代コンピュータを使用せずにスクリーニング作業をしていたら、アホみたいにある企業数によって、無駄な時間ばかり浪費をして疲れるだけではないのかな?それよりも、ある程度絞られた企業群から丹念に調べていったほうが効率性はいいはずですし、アホみたいな企業をみてあの企業に比べてこちらのほうがましだろうという変な価値基準で投資をしてしまうこともないとはいえません、スクリーニングである程度絞られた企業群はどれもそこそこ投資に値する企業ばかりなので企業同士の対比による投資でもそこそこのパフォーマンスはいけるとおもわれます。
ですから、効率性だけでなくいろんな特典もあるのでコンピュータによるスクリーニングを活用しない手はないですが、完璧ではないところもあります。

スクリーニングのデメリット

スクリーニングによるデメリットとして、自分が設けた基準にどれだけ近い値でもはじき出してしまい総合的にみると投資に値する銘柄でも引っかかってこない点があります。それと、成長株はその株の性質上指標がめちゃくちゃなときがあり、大化けするような銘柄もなかなかスクリーニングした後の銘柄群には残ってないときが多々あります。どちらかといえば、スクリーニングで選び出された銘柄群は安定的に儲けれる銘柄群が多いと感じていますので、もし大化け銘柄を選び出したいなら、会社四季報あたりを丹念に調べ上げて、根気よく手作業によるスクリーニングのほうが選び出しやすいです。それでもコンピュータによるスクリーニングを推奨するのは割安銘柄なら、かなりの確度で選び出してくるので、私は重宝しているわけです。
私が使用しているスクリーニングは株マップ.comE*トレード証券のスクリーニング機能をメインに使っていますが、それよりも会社四季報のCD版のほうがより詳細なスクリーニングができますが、紙の四季報に比べてちとお高くなっているので年に一回しか購入してません。
私がスクリーニングに使ってる基準は
ROE8%以上
PER15倍以下
PBR2倍以下
株主資本30%以上
をよく基準にしてスクリーニングにかけていますがこれは自分の投資に値する基準よりも多少甘めにしてなるべくある値が高すぎて取りこぼさないようにするためで、本来ならもう少し基準はキビしめです。
そんでもって、その基準が何を意味しているかを知らないとスクリーニングの意味がないです。PERとPBRは割安性を、ROEは資本の効率性から強いては成長性を、株主資本は安全性をという具合におおまかにつかむことができ、自分の欲しい銘柄がどんな銘柄なのかを考えながらスクリーニングをすれば、自分のスタンスで株の売買がやりやすくなるはずです。(でも、上がる株さえ買えばなんでもOKなんだけどねぇ〜!)


まとめ
コンピュータによるスクリーニングを使用せずに手作業で各企業を丹念に調べるのも最初のうちは企業の価値を評価するための学習と考えれば得るものは多くありますが、ある程度経験をつめばそんなことに多大な時間を費やすよりも優良な企業を十分な時間をかけて調べていったほうがパフォーマンスがよくなると思いますし、楽を出来るところでは、楽をしませんか?

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